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【文字起こし・画像】北野瑠華卒業公演 北野瑠華スピーチ お手紙:内山命、大場美奈、松村香織、荒井優希、青木詩織 チームKⅡ「時間がない」公演 6月29日(土)

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目次

X 卒業セレモニーパート

お手紙:内山命さん

瑠華へ

気づけばいつも一緒にいて、みんなと遊ぶ仲になったね。たくさんのメンバーに愛されている瑠華に、こうして大切な卒業公演に呼んでもらえて本当に嬉しいです。ありがとう。

私は瑠華に謝りたいことがあります。私の卒業公演に一緒に出られなくて、瑠華を泣かせてしまったこと。そして、副リーダーに選んだのに、たくさん悩んでいただろうに何もしてあげられなかったこと。本当にごめんね。今でも申し訳なかったなーと後悔しています。未熟だった私を許してください。

いろんな経験を若くしてしてきた瑠華が、頼れる先輩になっていたね。この先、まだ経験したことない壁にぶち当たっても、瑠華らしく自信を持って進んでほしいです。瑠華にはたくさんの心強いファンの方々がいます。絶対応援してくれるので、堂々と生きていってください。

また瑠華の実家でお泊まりしようね。温泉も行こうね。ユニバでいっぱいはしゃごうね。私のおうちでお泊まりしましょう。これからも仲良くしてください。そして、これから先の人生もめいっぱい楽しんで。本当に卒業おめでとう。大好きだよ。

遅れましたが、お誕生日おめでとう。
ようこそアラサーの世界へ。

お手紙:大場美奈さん

卒業おめでとう。

妹気質で甘えん坊で、先輩の私たちを見つけるとべったりでかわいいなと思う反面、どこか一歩引いててクールすぎるところや、マネージャーさんを困らせちゃうところとか心配になる一面もあった瑠華。卒業したらまたゼロからのスタートです。

SKE48の世界がどれだけ暖かくて優しかったのか感じる毎日になると思います。女優さんになるにはきっと大変なことばっかりだと思うけど、そんな時はファンの皆さんを頼ってください。知らないことばっかりの瑠華を絶対に守ってくれます。

ね!!(客席に向かって)

この世で何よりもすごいのは応援してくれるファンの人たち一人一人の力です。卒業するとより一層感じます。私たちも何かあれば支えます。このままじゃお子ちゃますぎるので、いいことは褒めて、駄目なことは叱ります。しっかり聞いてね。本当にお疲れ様。

お手紙:松村香織さん

まずは十一年間、本当にお疲れ様。

リバイバル配信されていた2013年の「制服の目」アンダーデビューをちょうど昨日見ていたら、なぜかそこに私もいて、アンダーデビューに立ち会っていたみたいでした。私なんかよりも堂々としていて、ちゃんと踊れていて本当にすごかったです。瑠華は6期生アンダーデビューの1人目だったんだよね。

思い返すと、昔からダンスとかに関してはこなすタイプで、この間のE公演にスクランブル出演したり、卒業前に5公演制覇したり、最後に気合い入りすぎじゃない?でもこれをやれちゃうのが瑠華の強みだと思うし、11年間のアイドルとしての集大成をファンの人たちとっても幸せな一か月だったと思います。

卒業してどんな瑠華を見せてくれるのか、私もファンの人と同じようにわくわくしているので楽しみにしています。卒業後にもっと攻めたグラビアをやってください。

これからも仲良くしてね。

かおたんより。

お手紙:荒井優希さん

卒業おめでとう。本当に小さい頃から一緒にいてくれてありがとう。私たちは同じタイミングでKⅡになったね。当時は学生だった私たち。瑠華てぃんは先輩にくっついてる印象で、私たち後輩のことには興味がないんだろうなあと思って、本当にあるあるなんだけど最初は少し怖かったです。

研究生をしていなかったドラ1に色々思うことはあったと思うけど、そんな中でもダンスを教えてくれたり、時には叱ってくれたり。当時の私たちは人づてに怒られてしまうことが本当に多かったので、直接怒ってくれる瑠華てぃんがとっても珍しい貴重な存在で恐怖でしたが、今思うととても素敵だなと思います。

瑠華てぃんがこそっと教えてくれたり、近くへ来て注意をしてくれなかったらドラ1はもっともっと怒られていたと思うので、本当にありがとう。危なかった。

瑠華てぃんと過ごした時は、変なことも多くていっぱい笑ったなあと思います。瑠華てぃんの高校の卒業式終わり、小籠包を食べに行ったのがすごく思い出だね。そのお店に卒業証書を置き忘れてしまって、気づけない私も悪いなと思います。取りに行ったらお店に飾ってあったね。

イチゴ狩りに行った時は二人しかいないのに、一生合流できなくて大変な目に遭いましたね。予定はしっかり立てるのに全然うまくいかない感じが私たちらしいなと思います。何が起きてもヘラヘラしてて笑ってて、そんなところが似ていて一緒にいてすごく過ごしやすかった。本当に平和な時間をありがとう。

そして何より、周りのことをたくさん見てくれて感じてくれて本当にありがとう。私が何か言いたいけど言い出せないとき、
「ゆきはどうするの?」
「今ここにいるけど来る?」
とたくさん誘ってくれてありがとう。

この公演と「Go for the Dream!!」のレッスンの時、突然プロレス寄りの演出がついてしまって振りが変わったり、瑠華てぃんと立ち位置が変わってしまって、私は二人を巻き込んでしまったような気がして、とても気にしていたのですが、まだどうしても楽しめる段階まで楽しめないそんな私に、瑠華てぃんは「プロレスだったらタッチして歌おうよ」とかふざけて言ってくれて、それが気を使ってなのか素なのかは全然わからないけど、その言葉と雰囲気にとても救われました。これだけは絶対にお礼を言わなきゃと思っていたのでここで言いたいです。本当にありがとう。

そして瑠華てぃんとみきちゃんと一緒に歌えてうれしかったです。この曲で来世では絶対にリクアワで一位取ろうな!!

本当に色んな気持ちを共有してきたと思う。いっぱい色んなことも話したね。けど今思うことは出会えてよかったって。本当にありがとう。この先もお互いマイペースに生きていこうね。いっぱいありがとう。

荒井優希より。

お手紙 青木詩織さん

瑠華へ

ついに卒業公演当日。今もまだ「本当に卒業するの?」ぐらいの気持ちでいる私がいます。この11年、いろんなことをしてたくさんの時間を過ごした、その当たり前がなくなることにまだ実感があまりありません。

瑠華との出会いは2012年11月のオーディション。何度このエピソードを話しても瑠華は覚えていないし、思い出してもくれないけど、最終オーディションは隣の席だったよね。お互いに人見知りだったから何も話せなかったけど、私なりに勇気を出して「さっきの子すごい可愛かったね」って話しかけたら「あ、見てなかった」と真顔で返され、空気が最悪になったあの日。正直もうこの子とは仲良くなれないって思った。

研究生の時の瑠華はまだ中学生だったのかな。まったくメイクをせず公演に出ているのを見て「メイクした方が絶対可愛くなるのに決まってんじゃん。子供だなー」って思ったり、何十回に一回しか回ってこない貴重な影アナで優月とふざけながら影アナをしているのを見て「ほんとこれだからがきんちょはな」と思ってたけど、いつの間にか毎日一緒にいたね。ふざけあってたね。めっちゃ仲良くなってたね。多分私もがきんちょです。

3歳も歳が離れていることを最近まで忘れていたくらい、本当にここまで毎日とっても楽しかったね。そんなこの11年間、もちろん楽しいだけでなく悲しいこともありました。たくさんの卒業を見送っていっぱい泣いたよね。

昔は無邪気に笑ってニコニコデレデレの瑠華だけを見ていたけど、瑠華と仲良くしていた先輩が卒業していくたびにすかすことが増えていったよね。今でこそネタになっているすかし芸だけど、当時は本当に心配だったし、「私じゃその穴を埋められないのかな」と悲しくなった時もありました。

だからそんな瑠華が、この間のラジオ収録で「この11年で印象に残ってることって何?」と聞かれた時に、「6期生10周年ライブができたこと」って真っ先に出てきた時、びっくりしたしめちゃくちゃ嬉しかったです。「どういう衣装にしたらいいかなー」とか「あとはこうした方がもっといいかな」とか、珍しく真剣な話をしながら帰り道一緒に帰ったよね。

これが瑠華の穴を埋められたかと聞かれると本当にそうだったかはわからない。でも濃い11年の印象に残ってくれているのがとても嬉しかった。最後に大きなライブを一緒にできて本当によかった。

瑠華はずっとみんなの妹!赤ちゃん!みたいな感じだと思っていたけど、運営の方針がみんなと合っていない時は一番に意見してくれるし、時間がない公演が始まる前の話し合いで、みんなが体育座りをしながらめそめそしている中、あぐらをかきながらスタッフさんとバトルし始めた時はマジでかっこいいって泣きながら鏡越しに見ていました。いつの間にそんな大人になってたんだろう。

KⅡのピンチを何度もありがとう。SKEに興味ない風に見えて意外と熱い気持ちを持っているし、メンバーの気持ちに寄り添ってその時欲しい言葉をかけてくれる気遣いがあるところがみんな大好きだよ。次の瑠華が活動する世界ではその気持ちを自分に目一杯使ってほしいです。きっと瑠華ならうまくいく。

瑠華の最後のお手紙を書ける日が来るなんて思わなかったから本当に嬉しいです。顔ちっちゃくて可愛くてスタイル良くておっぱいでかい、自慢の同期。今日のドレス姿も最強だよ。これからも仲良くしてね。ずっと友達だよ。

Love
SKE48 青木詩織より

スピーチ 北野瑠華さん

みなさん、本日は劇場に足を運んでくださって、そして配信だったり遠くで私の最後を見届けてくださっている皆さん、本当にありがとうございます。

はい、まさかの11年もいました。私はアイドルになりたかったわけではないので、本当に最初の方はやる気もなく、ずっと「何を自分がすればいいんだろう?」とか「なぜ自分はここにいるんだろう?」ってすごく考えることが多かったです。でも、楽しいだけでこんなにも長くSKEに入れました。

もちろん、悩んだこともいっぱいあったし、大人と揉めたりとか、いろんなことがありましたけど、卒業するってなったら、楽しい思い出しか蘇ってこなくて。えごぴも卒業の時に言ってたんですけど、なんかこんなライブがあったなーとか、メンバーとこういうことで楽屋でいっぱい笑ったなーとか、そういう楽しい思い出しか出てこなくて。

中学1年生からアイドルをやってたということもありますが、本当にこのSKE48が私にとって青春で宝物です。

SKE48の活動の中で、高校生になるタイミングや高校を卒業するタイミング、二十歳になるタイミングなど、いろんな節目節目で卒業を考えることがありました。でも中途半端で辞めずにここまで突っ走れて来れたことに悔いはありません。ありがとうございます。

全然私は王道アイドルでもなんでもないし、なんなら口悪い方だし、みんなを釣るようなアイドルではなかったんですけど、私をここまでアイドルにしてくれたのは応援してくださっているファンの皆さん。皆さんがいたからSKE48でいることを誇りに思えたので、皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。見つけてくださって本当にありがとうございました。

でも皆さんと会えなくなるわけではないので、先日個人ファンクラブの開設をしたんですけど、そこで先行入会してくださった方にはもうお知らせしたんですが、私は卒業後お芝居をやっていきたいと思っています。

SKEの活動の中で何度か経験をさせてもらってはいるんですけど、本当にお芝居一本でやっていくのはとても不安で、みんなね、踊って歌ってる姿が好きだと思うので、それが見れなくなるのはとても寂しい気持ちでいっぱいかもしれないんですけど、これからも新しい私を近くで見ていてほしいし、覚悟を決めて挑戦するので、それを一番近くでこれからも応援してもらいたいなと思うし、私も皆さんに嬉しい報告がたくさんできるように頑張ります。

今までメンバーが隣に絶対いて、助けてくれたり支えてくれたりしてたんですけど、これからは一人でやっていかなきゃいけないので、覚悟を持って皆さんにたくさん嬉しい報告ができるように頑張ります。

お芝居だけではなくて、ファンクラブに入ってくれた皆さんにはもう一つお楽しみの報告をしているので、ドキドキワクワクしているところだと思いますけど、これからも私にしかできないことをたくさんやっていきたいし、それを皆さんに届けていきたいと思います。これからも変わらず北野瑠華を応援してくれたら嬉しいです。

本当に悔いがないので、こうやって笑顔でみんなと一緒に最後にステージに立てていること、今とても幸せに思います。SKE48に入ってとても幸せだったし、皆さんと出会えてとっても幸せでした。

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コメント

  1. 名無しさん より:

    卒業公演まとめありがとう

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