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斉藤真木子生誕祭2024 斉藤真木子さん卒業発表・スピーチ お手紙:熊崎晴香さん SKE48 チームE「声出していこーぜ!!!」公演 2024年7月3日(水)

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お手紙:熊崎晴香さん

真木子さんへ

お誕生日おめでとうございます。30歳のお誕生日という素晴らしい節目にお手紙を書かせて頂けて、とても嬉しいです。

30歳って本当ですか? いつも元気な真木子さんなんですけれども、劇場公演前にめちゃくちゃ激しいダンスを踊りまくってTikTokの動画を撮っていたり、ツアーに行ったとき、どれだけリハーサルが続いて疲れていても、本番の日にはしっかり集合時間前に朝早起きをしてモーニングとかランチしに行ってる真木子さん。それでバキバキにライブを踊りきるとか、ほんとに体力おばけだなって思ってます。年齢偽ってませんか?ってくらい信じがたいです。

真木子さんとは以前から仲良くさせてもらっていますが、「声出していこーぜ!!!」の初日までのリハーサルでもっと距離が縮まった気がします。そのきっかけとなったのは、ユニット曲「Revolver」で一緒に踊ることになったからです。よくれおなと三人で集まっておしゃべりしてる時、最初は楽しいくだらない話をしていたはずだったのに、いつの間にか真面目な話になっていますよね。お仕事やパフォーマンスに対して思っていることを話すと、私も同じこと考えてたっていつも共感してくれるし、とにかくパフォーマンスに対しての熱量が一緒で、ついつい3人でいると熱く語ってしまいますよね。

そんな中、今年真木子さんの劇場デビュー15周年ライブにれおなと呼んでいただき、とても嬉しかったです。一緒に踊るのが本当に楽しいですし、リハーサルもどれだけ長くやっても付き合ってくれるから、本当に二人とも熱いなって思いながら、そんな二人と踊る時間がとっても私は大好きです。だからこそその日に言った目標、「Revolverメンバーでのライブ」も叶えたいですね。

去年、真木子さんはご自身の生誕祭スピーチで「声に出していくことって大切」と言ってくれました。その言葉に励まされたメンバーはたくさんいたと思います。それをきっかけによくメンバーが夢を語る姿を見るようになりました。それは真木子さんの背中がかっこよかったからです。私もその影響を受けた一人です。

しかし、年齢も上になってくるとなかなか言いづらくなることも多くなってきてしまいますよね。アイドルになった当時はそんなこと気にせずにキラキラしていたのに、いつの間にか空気を読むのが上手くなってきてしまっているなと感じてしまうことも。特に真木子さんはきっと劇場支配人を任されていたので、絶対に苦しいことがたくさんあったはず。真木子さんだって1アイドルなのに、責任が重たすぎたこともあったはずです。

たまにメンバーたちが悩んでた時、大人に伝えるかどうか戸惑っていたら「もう伝えたから。嫌われ役は私だけでいいの」って言ってくれましたよね。そんなのいいわけないじゃないですか。私たちを頼ってください。真木子さんはさらっと無意識にでもそういうことをやってくれますが、私たちが気づくようにもっと頑張ります。だから本当に私たちにもたくさん甘えてください。なので、約束です。

改めて、本当に劇場支配人お疲れ様でした。SKE48のことをいっぱい支えてくださって、いっぱい考えてくださってありがとうございます。支配人の時は一歩先にと引っ張ってくれたと思いますが、これからは肩の力を抜いて一緒に歩んでいきましょう。そしてこれからはもっと自分のためにパワーを使ってください。この前、真木子さんの劇場デビュー15周年ライブを見て思えました。歌って踊ってる真木子さん、本当にキラキラしてるなって。本当に好きなことなんだなって伝わってきました。

だからずっとやっててほしい。おばあちゃんになってても踊っててほしい。劇場公演やライブ、いろんなお仕事に対して本当に真剣に向き合ってる姿、一番近くで見てるからこそ、本当に本当に本当に素敵な人なんです。もっとやりたいこと、夢に向かって目指していってほしいです。お酒のお仕事とかももっといっぱいいっぱいやってほしいです。年齢なんて関係ありません。逆にこの年だからこそ出せる魅力がたくさんあると思います。

真木子さんらしく、これからもどんどん前進していってほしいです。大好きな真木子さんがとにかく幸せで楽しく、笑いが絶えない一年になることが私の願いでもあります。楽しいことも大変なことも全部全部。

大大大大大大大大大好きです。

真木子さんの味方、熊崎晴香より

スピーチ📢斉藤真木子さん(卒業発表)

改めまして、本日は斉藤真木子生誕祭。皆さん、お越しいただき本当にありがとうございました。

お花も真っ白で、30個あるんですか? そうなんですね。わーすごいなー。私、お花を生けるのも好きなので、今日からまたこの花を生けたいと思います。花冠はRevolverのモチーフですか? ありがとうございます。嬉しいです。

毎年毎年、本当にありがとうございます。いろんな思考を凝らしてくださるファンの皆様が、生誕祭が近づくたびに「今年のディスプレイとかモチーフどうしようか」って相談してくれたり、そういうのがいいと思うよって私もアドバイスするんですけど、皆さんが用意してくださる演出的なものは、私の予想を何倍も超えて素晴らしいです。本当にありがとうございました。いつも支えてくださる皆さん、本当にありがとうございます。

29歳の生誕祭は「声出していこうぜ」が始まってすぐだったので、公演に慣れるのに必死であまり実感がわかないまま過ぎていった生誕祭でした。今年でその「声出していこうぜ!!!」と一緒に頑張っていこうと思っていた、印象的な生誕祭でしたね。一年になるんですか、もうすぐね。早いですね。すごい。毎回毎回新鮮で、この公演とかも自分のレベルを上げていける劇場公演にしたいなと思います。引き続きよろしくお願いします。

秋にはSKE48の15周年ライブがありました。escapeがすごく緊張して、一番最初に1人で出てきたんですけど、そのコメントに「一番初めて出てきたのは林美澪ちゃんですか?」ってあって、めっちゃいいね押したくなったんですけど、実は私が一番最初に出てきたんです。私的にはすごく緊張したけれど、達成感がある、すごいライブだったなと思います。今でもそのライブの映像を見返したりして、もっともっと大きなところに立てるようにこれからも頑張ろうと思えるような、すごく刺激的なライブでした。

あとは、大阪でのイベント。毎年呼んでいただいているHANAZONO EXPO。今回も呼んでいただきまして、実は私、チーム東大阪アンバサダーという地元の大阪府東大阪市のアンバサダーを務めさせて頂いています。そちらのお仕事も引き続き任せていただけて、本当に嬉しいです。自分の地元なので、栄えているわけでもない場所に皆様が一緒に足を運んでイベントを楽しんでくれるのは、本当に良い機会だと思います。ありがとうございます。

去年、29歳の生誕祭で「テレビにたくさん出ることが目標です」と言いました。その目標に向けて、東海テレビのスイッチのロケや、お酒の特番、テレビ愛知の未完成TVで沖縄のロケに行かせてもらったりと、当たり前のことかもしれないけど、私には一つ一つがすごく嬉しくて、自分が今までやってきたことが身となった経験だったなと心から思っています。その出演を心から喜んでくれたり、これからもっと頑張ろうって思える理由になるのは、喜んでくれる支えてくれるファンの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

4月25日には15周年のソロ公演をさせていただきました。1人で劇場に立つのが思ったより緊張しましたし、以前やったイベントよりもボリューミーな内容だったので、その日に向けてたくさん準備をしました。ファンの皆様にどうやったら喜んでもらえるか、楽しんでもらえるかをすごく考えながら準備をしたんですけど、皆さんと一緒に作り上げる公演は、普段16人で立っている公演とは全然違って、なんか寂しい気もしましたが、これから頑張ればこの景色が見れるというのを体現していける人になれるように頑張りたいと思いました。次回の開催もできたら頑張りたいと思いますので、その時は絶対に皆さん遊びに来てください。絶対に来てください。頑張ります。よろしくお願いします。

29歳の一年でずっとSKEにいたので、あまり勉強してこなかったなと思い、サウナ・スパ健康アドバイザーという資格を取りました。自分で初めて資格を手にしたんですけど、自分がサウナが好きだから取得しました。話してなかったんですけど、サウナで人が倒れてしまって、すごく危ないなと思って、その時は何もできなかったけど、そういう知識を得ることで新しい景色が見えると思いました。そんなことはない方がいいけど、もしそういう場面に立ち会ったら、私も力になりたいなと思いました。自分のためにも大好きなサウナに入るためにも、そういったことを学びたいと思いました。このサウナ・スパ健康アドバイザーで入ると割引もあるんだって。それも嬉しいです。だからこれからも自分の趣味ですけど、何かに活かせるように頑張りたいと思います。

今年もSHOWROOMを皆さんがたくさん支えてくれたおかげで、日韓のドラマオーディションのSHOWROOMで審査員特別賞という結果を残すことができました。まだ結果の方は発表されていませんが、本当に有意義な時間で、皆様に支えられて今の自分があるなと心から思います。画面上ではありましたが、一人一人の方とコミュニケーションを取ることができて、たくさん喋れた1週間だったなと思います。私のやりたいこと、夢に向かっている姿に尽力してくださって、本当に感謝しています。ありがとうございます。

ぱっと振り返ってこんな感じですが、本当にいろんなことがありましたね。今年の2月に劇場支配人を退任することを発表させていただきましたが、実は今日付けでキャプテンの方も退任させていただくことになりました。キャプテンを約8年間やらせてもらって、私がキャプテンの間は大きな会場でのコンサートや番組への出演はなかなか実現できなかったし、自分には力不足なんじゃないかなと思う時もありました。それでも私なりにメンバーと足並みを揃えて、近くにある幸せを一つ一つ紡ぐような進み方で取り組んできたと思っています。

長い間、本当に私をサポートしてくれたスタッフの皆さんや、メンバーにも言うのは初めてですが、本当にありがとうございました。キャプテンとしてかっこいい姿ばかりじゃなかったと思いますが、キャプテンじゃなくなってもどんな時も幸せでいてほしいなと思います。心から一人一人が愛されるべき存在で、大切にされるべき存在だということを決して忘れないでほしいです。皆がグループで頑張ろうとしてくれる限り、一秒でも多く幸せな時間、笑顔な時間を過ごせることを心から願っています。本当にありがとう。

そして改めて、ファンの皆様。キャプテンとメンバーを兼任するのはなかなか簡単なことではありませんでした。ファンの皆様はいつでも心強く私を包み込んでくれて、楽しくいろんなことを受け取ってくれました。しんどいなとか辛いなって思ったことも、応援してくれるファンの皆様の前では気が楽になるような空間を作ってくれたことも感謝しています。ありがとうございました。

改めて、1メンバーとして再出発をゴールに向かって頑張っていきます。11月30日をもちまして、SKE48を卒業することを決めました。長い間、とても楽しく幸せで、30歳という年齢を節目に決めました。ここが限界だったなと思います。

ファンの皆様にも、長い付き合いの方もいて、思い出がいっぱいあります。人生の約半分を大好きなグループで過ごせて本当に幸せでした。11月の卒業後の情報はまた追ってお知らせしたいと思います。タレント活動を軸に、今までの経験を活かしていきたいと思いますので、皆さんと会える場所を用意できたらいいなと思っています。最後の日までアイドルを全うしていきたいと思います。本日は本当にありがとうございました。

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