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【文字起こし】柿元礼愛生誕祭2024 柿元礼愛さんスピーチ お手紙:お母さま代読:長谷川雅さん SKE48 制服の芽公演 2024.09.21

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目次

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お母さま 代読:長谷川雅さん

礼愛へ

19歳のお誕生日おめでとう。
まだ小学生で通ってしまうのでは?と思うほど幼い気がしますが、4人兄弟の中で紅一点。あなたが生まれてから、服やおもちゃを選ぶのが可愛くて楽しかったです。
生まれた時はあまり泣かず大人しかったので心配しましたが、ハイハイが始まる頃にはずっと喋っていましたね。スプーンを片手にお兄ちゃんたちに、なんだかわからない礼愛語を一生懸命喋っていましたね。お母さんの真似だったのでしょうか、とっても面白かったです。

小学校1年生の時に、担任の先生から「隣の席の子のサポートが本当に素晴らしいです。できないことだけフォローしてくれて自然で感動しています」と聞き驚きました。少し手が不自由な子だったのですね。全く知らなかったので驚き、嬉しく思いました。
ミニバスで全国大会を目指す厳しいバスケをする中で、お母さんはずっと一緒に試合の車出しをしてきました。いつもたくさんの保護者から「礼愛ちゃんがうちの子が辛い時にフォローしてくれている、ありがとう」と聞いてきました。自分が辛いことを悲観せず、人の気持ちを助けることに生かしていることを嬉しいと思いました。

高校1年生の時に食中毒からひどく辛い思いをしましたね。救急車で2回転院し、治療薬がなく自分の治癒力しかないと言われ、頭が真っ白になりました。苦しくて息ができないと泣いて夜中に電話があり、それでも大丈夫と言い続け、礼愛を必ず救うと思っていました。笑顔が一番の薬と思い、入院中は一日中電話で面会で会った時に、とにかく笑える話をたくさんしましたね。痛みと苦しみの中、たくさん笑い合いましたね。

透析をする手前で回復傾向が見られ出した時、人生で一番嬉しいと思いました。回復期の入院生活は看護師さんに申し訳ありませんというぐらい、いつもの礼愛パワーに戻っていましたね。長い入院生活中、看護師さんや周りに気兼ねなく自分ペースで生活しているのを見て、すごく強いなと笑ってしまいました。その入院から、まさか一年後にアイドルとしてデビューするとは本人ですら思わなかったでしょうね。

デビューのステージを見た時は本当に嬉しかったです。ダンスも歌も習ったことがない中で、よく頑張っていますね。ファンの方に応援してもらい、時には心配してもらい、先輩や同期の子たちに助けてもらえるのはすごく嬉しいことですね。

今は離れて暮らしていますが、会った時はいつも楽しいことをしていきましょう。私たちは笑いの壺が一緒で、笑い出したら止まらない。泣いても化粧が取れてもどうにも笑いが止まりません。二人でいたら笑ってしまう、これは永遠に続きますね。

まだまだたくさんのアイドル活動を見たいです。離れていても、ずっと礼愛を想っています。19歳もアイドル全開で楽しんでね。

お母さんより

生誕祭スピーチ:柿元礼愛さん

役割あった方々、ありがとうございます。(生誕祭の役割)

あのお花にケーキありがとう。お手紙もありがとう。みやびーむからだと思ってなくてびっくりして。でもなんか、年下にこんなに感動されるような読み方されるなんて思ってなかったので、とても読んでもらえて嬉しいし、あのお母さんからのお手紙だったってことで、そうですね。なんかお母さんに泣かされたっていうのちょっと嫌なんですけど。

そうですね。じゃあなんか、小学校バスケットしてたんですけど、さっきお話にもあった通り、バスケットしてる頃から結構報われることっていうのが分からずに生活してたんですけど、小学校の頃から。小学生でそんな思いするのって思うんですけど、小学校は結構厳しくて、いつも率先して怒られちゃうし、怒られて泣かないから無視しちゃったりしちゃうから、よく怒られちゃったり、大声でわーって言われちゃったりするんですけど。

でもやっぱりその時はいいんですけど、また私が率先して怒られてる。その時はいいんですけど、やっぱりありえないことというか、小学生ながらに年下の子が先にユニフォームもらっちゃったりとか、そういう小学生なんですけど、すごく考えちゃったりして。

今もこの活動できてとってもありがたいし、加入した時は楽しいことばっかりじゃないっていうのはそりゃ分かってるし、私には小学校の時にこうやって乗り越えてきたから、周りの子よりは絶対にどんなに怒られても私はやっていけるし、どんなことされたって大丈夫だっていう思いで活動してるんですけど。

やっぱり悩むところは悩むし、そうですね、なんかファンの人は私を推してて…楽しい、私面白いから楽しいと思うですけど、嬉しいこととかを共有できない。これも研究生だし、まだ1年しかやってないのに、そんなことで悩まないでって思うと思うんですけど。

悩んじゃうんですよね、そういうので。周りの子と比較をしないように、自分自身でなんて言うんだろう、自分の思いとか、嫌なこととか、満足しないことなんてそんなのが当たり前っていう。それを当たり前としてやっていかないとダメだなって思ってるんですけど。

そうですね、なんか、んー。まぁ今まで、まぁ研究生で披露する楽曲とか、この制服の芽公演とかでも、やっぱりなんか、あー泣いちゃうよ、またー。今日も、なんか幕が開いたときにめっちゃ嬉しかったですけど、なんか一番後ろでその景色を見ちゃったっていうか、ファンの人は綺麗な景色を見させてあげたいから準備してるしてくれたと思うんですけど。

申し訳なくて、私が。まぁ申し訳ないっていうのは、なんか初日からポジションがまぁ下に行っちゃったのは私だけで。初日の次の公演のときに、それまでまだ高校生だったんですけど、そのポジションの変更の連絡が来たときに、高校でそのメールを見て、電車に乗って帰れなくて。電車でも、すごいなんか、なんか申し訳ないなーって思いで帰って。

で家でも、家族が多いんで私、家族がみんな男の子だし、自分で選んだ道なのにこんなに泣いてる姿は見せられないと思ってトイレにこもってたんですよ。

そしたら同期の子たちが連絡をくれて、なんかすごく嬉しくて、すごい助けられたんですけど。そのときは、だけどそこから何回もチャンスがあったのに、まだこの立ち位置で。うん、チャンスがあるのに、その場から動けなくて、ずっと。

フェスとか12期生で披露する曲もゼロ番で立って披露する曲がまだないし、ユニットもまだ一個だけで柿色の服を着て。でもファンのみんなが、その色は柿だからいいじゃんって言ってくれて。私はなんか他の色も着たいし、他のユニットもやってみたいけど。

同期にもたくさん助けてもらえて、ファンの人にもたくさん助けてもらえて、たくさんだし、なんかトーク会とかも配信見てきたよとか、公演で気になって見て、見つけて、私はもう柿色でもいいし、えへへ。でも後ろからでも、なんかこの景色を見られて、他の同期が生誕祭やってるときに綺麗だなーって思って見てたけど、こんなに感動するっていうか、みんなが私の色を。

長いですよね、話ねー。なんか今日も、あのー万全じゃないのに笑顔で、私が出てきたら私が歌うところで大きなコールしてくれて、普段からもっと声出してって思うんですけど、そうですね、すごく感動したし、みんなの笑顔がみれて良かったし、なんか悩むときだってあるんですけど。

あともう一個話したいことがあって、私だって落ち込むことがあるんですけど、いつも家族にも助けられてるし、ファンの人にも、ファンの人がちょっとした変化とかを見つけて「休みなよー」とか一言言ってくれたり、同期もたくさん連絡してくれたり、すごいあの助けてもらってるんですけど。

あのSK48の先輩方がすごくいい人たちで、本当にいい人たちで、うん、なんか私みたいな入って1年しかたってない人なのに、こんなに悩んでどうするのってことに悩んでるのに、「こうなんですよー」っていったら、「わかるよ、でも礼愛はこれからあがるしかないじゃん」って言ってくれて。

みんなに好かれるっていうのはみんながみんなできることじゃないし。私だったらたぶんなんで1年なのにそんなに悩むのって思うし、て思っちゃうっていうか、そう私は思うんですよね。私が相談してるときに、「なんで一年」とかこんなに小さなことで悩んでるのに、なんで先輩たちは何年もいる先輩たちはこんなにアドバイスくれるんだろうって思ったんですけど。

でもたぶん、なんか先輩たちはきっとそういう思いを経験しているから、だから私にもそういうことを言ってくれるし。私も、なんかやばいわ、話長っ。

なんか本当に、あの本当に本当に落ち込んでるときに先輩たちに話を聞きに行ったら、あのやっぱり最終的には私自身がもう一回やっぱり、なんかこんなことで悩まず、これから上がるしかないし、プラス思考にポジティブに、活動、みんなと活動していこうって思わせてくれるのはいつも先輩方なんで。

だからなんか、そんな先輩たちもファンのみんなにも、同期は良きライバルとして、なんかみんなで面白いことを、面白いことだけじゃなくて、私にとっての良いことをたくさん共有してしたいなって思います。

だから来年の生誕祭まで落ち込まずに頑張るので、来年も一緒にお祝いしてくれたら嬉しいです。

ありがとうございました。

こちらから
2024年9月21日(土) 「制服の芽」公演 柿元礼愛 生誕祭

締めの言葉:河村優愛さん

唯一、12期同期で同じ私と同い年で、最初は加入してれなと出会った時から、もう絶対仲良くしたいと思ってて。それでお話ししたら、すごい関西弁しゃべるし、すごい明るくて面白い子でね、みんなをいつも笑顔にしてくれる存在だなってすごい思ってて。

れなは、いろんな人とすぐに仲良くなれたり、なんか1個の話題を何個でも広げる、悪口じゃないよ、いいことだよ。でもそんなこんな明るいれなだけど、ずっと悩んでてね、ずっと私に相談してくれて、もう一緒に頑張ろうねってたくさん連絡したり話したりしてて。

もう本当に今日もね、よく頑張ったね、ありがとう。うん、だからこれからもなんか大変なこととかあるかもしれないけど、この私たち12期を頼ってほしいし。

だからあのね、お家には猫ちゃんとかワンちゃんもいると思うし、ね、ファンの人たちにも癒されて、これから一緒に頑張っていこうね。お疲れ様、ありがとう。

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