【文字起こし】松川みゆ生誕祭2025 お手紙:河村優愛さん松川みゆさんスピーチ SKE48「制服の芽」公演 2025年4月23日(水)

生誕祭スタート🎂

お手紙:河村優愛さん

みゆちゃんへ。17歳の誕生日おめでとう。
前まで、みゆちゃんってまだ15歳なのとか驚いてたのに、時の流れ早いね。
夢の18歳（じゅうはちさい）までもうすぐだね。
みゆちゃんと私は一番仲良くて、一緒にいて居心地が良くて、いつも隣にいてくれてありがとうって思ってるよ。

みゆちゃんは本当に優しくて、ファンの方思いで、みゆちゃんを推している方々は幸せなんだろうなってすごい思います。そんなみゆちゃんに尊敬しているところがあって、それはダンスでは表現力だったり、歌ではいつ聴いても音程が合ってるかつ、綺麗な透き通ってる声で歌ってるところだったり、お家で夜中まで振りを覚えて完璧に覚えてくるところだったり、私にはできないものを持っていてすごいなと思うことがあります。

でも、みゆちゃんが優しすぎて、たくさん悩んでしまって辛くて泣いてしまった時に、すぐにゆあに相談しに来てくれたことが本当に可愛くて嬉しかったよ。一緒に乗り越えようね。

特典会でたくさんお揃いコーデしたり、色んなところに遊びに行って、面白いことがあったらそれをずっとこすり続けたり、うちの愛猫のラテちゃんに出会って猫派になったって言ってくれたのもすごい嬉しかったよ。
お誕生日プレゼントには、ラテちゃんの抜け毛もあげたいと思います。
みゆちゃんが3チームのアンダーに初めて出る時は、全部ゆあもいるときで、すごい奇跡だなって思ったし、とってもうれしくて、全部全身のツーショットを撮ってもらったね。
本当にアンダー制覇おめでとう。と焦ってるの隣で見ていたので、めちゃめちゃ頑張ったね。
お疲れ様って誰よりも思ってます。私の生誕祭の時にお手紙を書いてくれたのがうれしくて、今こうやってみゆちゃんの生誕祭でお返しできてよかった。生誕祭のお手紙、ゆあじゃないよって結構前から嘘ついてごめんね。生誕祭委員の方々、私にお手紙を任せてくださりありがとうございます。これからもずっと大好き。一番仲良しでいてね、みゆちゃん。
ゆあより

生誕祭スピーチ松川みゆさん

お足元の悪い中、劇場に来てくださった皆さん。そして、DMMを見てくださっている皆さん、モニ観の皆さん、今日出演してくださっているメンバーの皆さん、スタッフの皆さん、本当に今日はありがとうございました。

私はSKE48に入ってから2回目の生誕祭なんですけど、去年と同じ場所で、赤、ピンク、水色の素敵な景色を見ることができて、本当にうれしいです。皆さん、最初からたくさん振ってくれてありがとうございます。

16歳の1年は、アイドル1年目で全てが初めてのことですごく楽しかったんですけど、もちろん苦戦したことばかりで、毎日頑張らなきゃっていう気持ちで、とにかく必死で無我夢中な一年でした。

15歳でSKE48に加入して、もう17歳の生誕祭を迎えるなんて、本当に早いしあっという間だし、私が子供から大人に近づいている色んな一面を、皆さんにお見せできているのではないのかなと思っています。

この一年半活動してきた中で、私が一番嬉しかったことは、組閣前にチーム公演3公演アンダー制覇することができたことです。アンダーデビューをさせていただくのが、同期よりタイミングが遅れていたので、すごい正直かなり内心焦っていました。私は振り覚えも遅くて、一曲完成させるのにもうすごい時間がかかるし、練習時間の時間配分をうまくできなかったりしたんですけど、その中でも同期がどんどんアンダー出演していく中で、私はまだ1公演もデビューできてないのにもう3制覇してる子がいたり、その様子をDMMで見ていると、正直すごい焦ったり、心が折れそうになったこともあったんですけど、ファンの方がいつも「みゆちゃんはみゆちゃんのペースでいいからね」とか「楽しむことが一番だよ」って優しい言葉をかけてくださったおかげで、皆さんに恩返しがしたいと思って、その一心で頑張ることができました。

アンダー出演できるようになってからは、たくさんの方が喜んでくださったり、たくさんの方が褒めてくださって、たくさん劇場公演にも出演できるようになって、先輩方とも接点が増えて、本当に充実していました。劇場公演でペンライトを振ってくださる方が増えたり、トーク会、握手会に来てくださる方がどんどん増えたり、目に見えて変化していっていることが分かったのもすごく嬉しかったです。

その中で、憧れの先輩と同じステージに立たせていただけたり、大事な千秋楽や、最近では手をつなぎながら公演にも出演させていただくことができて、なんか任されるって事が緊張より楽しいっていう気持ちや安心感に変わって、自分に余裕を持つことができたり、どんどんどんどんやる気が湧いて、自分に自信を持てるようにもなりました。

そして、1月1日、新チーム発表、昇格発表がありました。4月に組閣するって聞いた時から、私は4月から先輩と同じスタートラインに立って一緒に活動したいなって強く思ってたので、昇格を意識しながら活動していました。でも、昇格発表で私の名前が呼ばれることはなくて、すごく悔しかったし、あの時の悔しい気持ちはしばらく頭から離れることはなかったです。でも冷静に考えてみれば、私はまだ研究生として学ばないといけないことが本当にたくさんあったし、自分を少し過信しすぎてる部分もあったので、残された課題を一生懸命こなして、自分に自信をつけて目標を持って昇格するんだって気がつきました。

4月から新チーム、新公演が始まって、昇格した同期の三人の姿を見ると本当にかっこいいし、同期だけど尊敬できるし、私も早く同じステージに立ちたいなって思ってたんですけど、各チームの練習やリハを見たり、同期の3人の頑張っている姿を見ると、私は座ってみてて「ここで何してるんだろうな」とか急に不安になってきたり、悔しいという気持ちよりどうしようもない気持ちになってしまって、急に不安になってしまうことが増えたり、悩むことも増えて、新学期が始まったタイミングで体調を崩すことも増えて、後輩が入ってきて色んなことが重なって、色んなプレッシャーがあって、いつの間にかいつもの自分の感情を保てている感じがなくなっていました。

新公演が十二人体制ということもあって、アンダー出演できる機会が減ってしまったり、次に自分が出演できる公演が決まっていないのがすごく不安で怖くて、そんなことで頭がいっぱいで。そういう気持ちでいると、いつの間にか押しつぶされそうな気持ちになってしまったり、寝れなくて、そんなことで頭がいっぱいで、トーク、握手会や生誕祭を迎えるのはファンの方に本当に失礼なんじゃないのかなって思ってしまって、少し活動から距離を置いてみようかなという考えも頭の中によぎったりしました。なかなか自分の悩みを誰にも打ち明けることができなくて苦しかったんですけど、仲のいい同期に話してみたり、先輩も同じ経験があるかもしれないなと思って、頼りにさせて頂いている先輩に相談してみたら、本当に親身になってくださって、たくさんのアドバイスをくださって、背中を押してくださって、ぎゅーってしてくださって。先輩方や同期が優しい言葉をかけてくださったおかげで、考え方を変えることができました。

そうやって考えているうちに、トーク会、握手会があって、本当にファンの方がすごく優しい言葉をかけてくださったり、メールを何度も何度も送ってくださったり、お手紙を送ってくださったり、全員が違った形で私に優しさを伝えてくれて、ファンの方がいるからこそ今前を向いて頑張ろうと思うことができました。いつも私が嬉しいことがあると自分のことのように喜んでくれたり、私のパフォーマンスを見て涙を流してくださったり、悔しいことがあると一緒になって悔しくなってくれたり、悲しいときがあると悲しくなってくれたり、すごくファンの方が優しくて、いつもずっと味方でいてくれて、本来、私が皆さんに笑顔と元気を届けないといけない立場なのに、ファンの方が私に元気と笑顔をくださって、本当に皆さんに助けられています。平日だろうが仕事だろうが関係なく、いつも劇場に来てくださって、「仕事で怒られないのかな」とか「上司に何か言われたりしないのかな」とか心配してしまうこともあるんですけど、そんな皆さんが大好きなので、これから皆さんがずっと「みいたんが推しメンだよ」とか「自慢のアイドル」って言ってもらえるように活動していきたいと思います。そして最後にはなってしまうんですけど、17歳の目標は、昇格と私の自分の好きなことに磨きをかけることです。私はパフォーマンスをすることが大好きで、パフォーマンスをしてる瞬間が「アイドル選んで良かったな」って思えるし、幸せだなって思える瞬間なので、一つでも多くのステージに立ちたいです。そして、知ってる方もいるかもしれないんですけど、私はソフトボール経験者で野球が大好きです。ずっと伝わって思っていたドラゴンズ関連のお仕事を5月に頂くことができました。ありがとうございます。せっかく頂けたお仕事なので、全力でアピールしてきますし、次のお仕事につながるように頑張りたいと思います。そして、同期以外の前ではまだまだ猫をかぶってしまうことがあるんですけど、17歳はバラエティー力も鍛えて、MCやお話も頑張りたいと思います。色んな景色を一緒に見てもらいたいので見てもらいたいし、少し遠回りしてしまうかもしれないんですけど、いつも私のことを信じて待ってくれる皆さんに、私の存在が活力になれるよう、一生懸命努力して活動していきます。17歳の一年を皆さんずっと見守ってくださると嬉しいです。ご清聴ありがとうございました。