【文字起こし】倉島杏実生誕祭2024 倉島杏実さんスピーチお手紙:林美澪ちゃん SKE48 チームE「声出していこーぜ!!!」公演 2024年7月17日

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お手紙:林美澪ちゃん

あみさんへ

19歳のお誕生日おめでとうございます。

まさかお手紙を書かせていただけるとは思ってもいなかったので、お話をいただいた時はとても驚きましたが、ファンの皆さんにあみれいの仲の良さが伝わっているのかなと思うととても嬉しかったです。

はい、もうお分かりですかね？
今回は私、林美澪が手紙を書かせていただきました。
生誕委員の皆さま、私を選んでくださりありがとうございます。

まさかチームEの先輩とのユニット名が誕生するなんて考えたことがなかったので、とても不思議な気持ちですが、「あみれい」が誕生するくらい仲良くなれたのは、きっと私とあみさんのテンションがすごく似ているからだと思います。

曲中のフリーパートやペアパートで一緒になるとすぐ二人でふざけ出すし、お腹が減ると一緒にぐずり出すし、ケータリングはいつも早々に二人で見に行って美味しそうなものを物色し始めるし、お互いの変な行動を見ては大爆笑するし……。

あと、香川でお泊まりした時は真夜中にとっても暗い渡り廊下を余裕で歩くかほさんとは対照的に、二人で怖すぎて震えながら今にも叫び出しそうな体勢でかほさんの横を歩いたり……。

あれ、なんだか書き始めたら二人の子供じみたエピソードばかりですね。本当にいつも一緒にいると、小学生みたいにばぶちゃんですよね。

チームEの年少感が半端ない私たちですが、実際あみさんと私は歳が4歳離れているので、やはりあみさんはお姉さんだなあと思う場面がたくさんあります。

私がバスで寝てしまって母に作ってもらった髪型が片方崩れてしまった時、一からやり直してくださったり、少しメイクを変えた時も、5cmほど髪の毛を切った時も、その些細な変化にすぐに気づいてくださったり、新公演の準備期間中に「この期間、大変だけど毎日小さな幸せを見つけていこう」と励ましてくださったり……。

あみさんはまるで本物のお姉さんのように接してくださることがとても多いです。

頼りがいがあってメンバーのことをよく見ていて、何事にも一生懸命でひたむきなあみさん。
あみさんみたいにきれいに踊れるようになりたい。可愛く歌えるようになりたい。みんなを虜にするような表情管理ができるようになりたいと、何度も思いました。

兄にSKEのことをもっと知ってほしくて「声出していこうぜ公演」のゲネプロを見に来てほしいとお願いしたら、最初は渋っていたのに、いざ公演を見終わったら「釘付けWinkのセンターの女の子が圧倒的に華があって、推しの子の究極で完璧なアイドルの子かと思った。本当にアイドルの中のアイドルすぎてオーラに圧倒された」と、めちゃくちゃ早口でヒートアップしながら感想を話し始めて……。

本当にあみさんのパフォーマンスに感銘を受けたんだなと思って、私もとても嬉しくなりました。
と同時に、こんな風に誰かを虜にできるあみさんのこと、本当にすごいなと思いました。あみさんは本当にアイドルの鑑ですね。

私がSKE48を卒業するまで残り一カ月半ほどですが、最終日までキラキラなあみさんと同じステージでパフォーマンスできる時間を噛みしめたいと思います。

お姉さんだけど、たまに「あれ、もしかして私の方が年上だっけ」と思ってしまうようなかわいい一面もたくさんあるあみさんが本当に好きなので、これからもいっぱいお話ししましょうね。

私が卒業しても「あみれい」は永遠。
ずっとずっと大好きです。

同じチームで活動できて本当によかった。
あみさんのことが大好きな林美澪より

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生誕祭スピーチ:倉島杏実さん

お手紙はみれたんからでした。本当にお手紙にも書いてあったんですけど、似てるなって思うことがすごく多くて。お互いに刺激し合える仲であったら嬉しいなと思います。ありがとう。

はい、19歳になったんですけれども、18歳の1年の話をしたいなと思っています。
18歳の生誕祭で掲げていた目標が選抜だったんですけど、無事に選抜メンバーになることができました。ありがとうございます。

本当にずっとずっと願っていた夢でもあって、私は5歳の頃からSKE48が大好きで、大好きだった推しメン松井玲奈さんは選抜メンバーでずっと活動していて、私の憧れの先が選抜メンバーだったんだなっていうことに、選抜メンバーになる時に気づいて。 18歳で選抜に入らせていただいたので、13年の夢が叶ったんだなと思ってすごく嬉しかったです。本当に皆さんのおかげでもあるので、本当にありがとうございます。

これまでは既存の曲やオリジナルメンバーがいるものを私がやらせていただくことが多かったんですけど、実際に選抜メンバーになってからは、SKE48を作り上げる、一員になれたことがすごく嬉しくて、大好きなSKE48により貢献できているなと感じて、幸せです。ありがとうございます。

選抜メンバーに入って、本当に私が想像していた以上の方から「おめでとう」という言葉をたくさんいただき、それだけたくさんの方から愛されていたんだなと実感しました。私、結構恐縮しちゃう人なんですけど、たくさんの方から「おめでとう」をいただいて、自信にもつながったし、これからのSKE48の人生は選抜で頑張りたいと思ってますので、これからももっともっと私の活躍を見ていただけたらなと思います。

もう一つはティーンズユニット。第2回ティーンズユニットが開催されたんですけど、そこでなんと第1位をいただきました。ありがとうございます。第1回の時も参加メンバーではあったんですけど、ギリギリ届かずというところで、すごく悔しい思いをしたことがあって、それもあってファンの皆さんがすごく力を貸していただいて無事1位になりました。ありがとうございます。

次の発売が予定されている33枚目シングルのカップリングにセンターとして新しい新ユニットとして活動していくことになりますので、皆さん乞うご期待でいてくれたら嬉しいです。頑張ります。

この1年、前のポジションに立たせていただくことも増えて、ライブとかやる時に曲のセンターに立たせていただくことや、大好きな推しメンのポジションに立たせていただくこともあったり。それでファンの皆さんが喜んでくださるのが本当に嬉しいし、私の目指していたアイドル像にすごく近づけていることが喜びです。

今年は高校を卒業し、そのタイミングで選抜メンバーに入って、その後にティーンズユニットで1位になって、たくさんの方から「おめでとう、頑張ってね」と言われた1年でした。私は褒めてもらえるともうぐんぐん伸びるタイプで、もう正直者で、本当に褒められるとぐんぐん伸びる人なので、たくさんの方から嬉しい言葉をもらって、たくさんの「おめでとう」をもらって、すごい充実した一年が送れました。ありがとうございます。

本当に私は語彙力がなかったり、自分が思っていることはいっぱいあるんですけど、それを人に伝えることがすごく苦手だったりするんです。でも最近は選抜メンバーで活動することも増えたり、選抜メンバーでライブに出ることもあったりするんですけど、そこで感じるのは、「SKE48になれてよかったな」ってすごく思います。本当に私の人生、大好きなSKE48なので。

ライブで「パレオはエメラルド」とか踊っている時、本当に急に泣きそうになっちゃったりするんですよ。伝わりにくいと思うんですけど、一つ一つが本当に幸せで、その幸せを皆さんと共有し合えるこのアイドルっていうものが改めて本当に素晴らしいな、大好きだなって感じた一年でした。本当に皆さんありがとうございます。

これからは選抜メンバーとしてもっともっとSKE48を引っ張っていける首領になりたいって思ってます。もう抽象的で本当に申し訳ないんですけど、私はSKEの首領になりたいです。本当にいなくてはならない存在になりたくて、「あみちゃんがいるSKE48だね」って言われるような、そんなギラギラしたオーラを放てる首領なメンバーになりたいなって思います。頑張ります。

この公演がちょうど一年が経ったんですよ。初日が2020年の7月15日で、一年経ってから初めての公演なんですけど、この公演で「釘付けWink」をいただいて、リクエストアワーが後にあったんですけど、そこで10位という素敵な順位をいただけて、それもすごく嬉しかったです。ありがとうございます。

自分の代表曲というか、これからもっともっとSKE48の歴史に「倉島杏実」って名前がどんどん刻み込まれていくと感じてます。これまでもこれからも、これからももっともっと楽しみだなと思います。ありがとうございます。「釘付けWink」でたくさんコールしていただいてありがとうございます。嬉しかったです。

いっぱいしゃべりたいことがあると思うんですけど、本当にすごく充実した一年で、これからはもっともっと貢献して頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。