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日高優月さんスピーチ要約 お手紙:高柳明音さん熊崎晴香さん、佐藤佳穂さん 日高優月劇場最終公演 時間がない 10.27

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お手紙:高柳明音さん

優月へ、

何から話せばいいかな。できる話はそんなに多くはないかもしれないけど、聞きたいことがあるので、よかったら聞いてください。優月はもちろん、今、劇場にいる優月のファンの方なら、みんな知ってるであろうお話から始めよう。

9年前、私に会った瞬間、泣き出した優月。思い出の出来事です。6期生の楽屋に私がさらっと入って、さらっと座ってたら、泣き出して、周りの子が「優月はちゅりさんのファンなんです」と言われてびっくりした話は、きっと私たちのファンの中では有名な話でしょう。

あと、私のラジオに暗黙の了解のゲストに来た時も泣いてたのは、鮮明に覚えています。生徒手帳に私のカードを入れたって話もあったよね。びっくりした。実は、あの時、私は正直、自分がまだ憧れられてるってことにピンと来ていなくて、不思議だったんです。SKEに入ってきた子が私を見て涙を流すなんて、正直、何が起こってるかわからなかったくらいでも、すごく嬉しかったのは覚えています。

謝らなきゃなって思ってたことがいくつかあります。こうやって伝えられるきっかけをいただいたので、書いてみますね。

優月と踏み込んで仲を深めることが、6期は研究生の頃、それぞれのチームに基本決まった人がアンダーに出てくれていた記憶で、ラムネの飲み方には、さきぽんとめちが出てくれていて、二人とはすぐに仲良くなれたんです。でも、優月は主にSに出ていたこともあって、話す機会があまりなかったし、優月も私と同じ人見知りのタイプで、話しかけることもあまりなかったんです。仲良くなりたい気持ちはもちろんあったんですが、どんな風に接していいかわからなかったり、好きで憧れて入ってきてくれたことを幻滅させたくないという気持ちとか、不安から、というのかな、なんかずっと上手く接してあげられなかったんです。ごめんね。

K2に昇格したばかりの当時の優月やる、あと、研究生みんなに対して、ずっと反省してることがあります。先輩メンバーがドラフト会議で6人も指名して帰ってきて、昇格して間もない優月も瑠華も研究生のみんなも不安になっただろうし、何でって詰め寄られてもおかしくなかったと思う、この話したことあるかな。ちょっと話が逸れちゃうんだけど、私はドラフト会議が決まった当初、あの企画に賛成派ではなくて、それをSKE運営に話したらAKBの当時の支配人から電話が急にかかってきて、もめて、うちは人数も揃ってるし、今頑張ってる子を大切にしたいから参加したくないです、って伝えたんです。それでは企画がダメになる、頼むから一人は指名してくれ、って言われて必死に頑張って、昇格してるメンバーの子たちがいるので、いきなりチームのメンバーになるのではなくて、チームの研究生という形にしてもらいますか、って話をして電話を切ったんです。でも、当時の最年長に相談してみたら、絶対にね、同期って必要なんだよ、一人だと寂しいから一人選ぶなら何人か取ろう、その子たちのために、って話になって確かにと考えを改めた結果、6人。

本当に、あの時、不安な思いをさせてしまったみんなに説明してあげられたら良かったって今でも思います。チームの研究生って形になるから安心してね、って話をした記憶はあるんです。でも、結果、その後、すぐに起こった大組閣で16人体制は無事崩壊して、ドラフト生は昇格できなかった子がたくさんいて、悲しむ結果となりました。生まれて、運営を心底呪ったことは今は置いておきますが、ずっと、研究生にいたかおたんがK2に昇格してきてくれて、ちょっとずつ打ち解けあって、6期ドラ1がほぼ同期として支え合っていく過程を見て、私は勝手に一安心してた。

誰も悪くないはずなんだけど、忙しさを理由に、6期にもドラ1の子にもちゃんと言葉で色々伝えれずにたことは今でも反省してる。ごめんね。

で、長くなっちゃったけど話は戻ります。なんか引け目を感じていずっとよそよそしくて、あと私、劇場とかテレビとか仕事では超陽キャで元気なタイプが表に出るタイプだから、実際、絡みにくい、めんどくさって思われただろうし、ねえ、思ったよね。正直、思ったよね。うん、そうだよね。

いやもうこんな感じで謝り始めたらきりがないんだけど、でも感謝もちゃんと伝えさせて、クロスを自分と同じように大切にしてくれてありがとう。先日の優月のファンフェスタ、見たよ。ファンの人が「ぜひ見てあげてね」とメッセージをくれたのなんかすごい企画だったね。主役の優月よりも優月のことが好きなメンバーがずっと愛を伝え続ける絵ばかりでなかなかカオスだったし、面白かったけど、途中で曲まで飛ばしてしまった優月のセンターのクロス、良かった。クロスを歌っていた時は当たり前なんだけど、私がセンターだったから、あの頃一緒に瑠華と3人で練習して合わせてたところとか、体が覚えてるのか、そうそう、そこはそう、止めてほしいとか、その角度、完璧とか、パズルのピースがはまるような、そんな気持ち良さが見せてあったし、無意識かもしれないんだけど、ありがとうね。

憧れて入ってきたこと、クロスをやりたいってすごいストーリーを生み出してくれたね。歴史を感じた。最初に抱いた目標を叶えてくれてありがとう。って優月に伝えたあの日もこうやって劇場でお手紙を通して伝えたなあ、と思い出します。こんな私を好きになってくれてありがとうね。SKE48に入ってきてくれてありがとう。

優月は器用で、ダンスも上手で野球とか趣味の知識も熱もすごくて、いろんなことに長けてて、たくさんの後輩に慕われて、本当に素敵なみんなの先輩になったんだな、って遠くから見ててもわかります。

今日はその時間、お家にいるので名古屋までは行けなかったけど、今頃、きっとその人はDMMでこの卒業公演を見守っています。プレシャス、とっても好きだよ。いい曲だね。もうすぐこの卒業公演も終わってしまうね。今はどんな気持ちかな。頑張ったね。入ってきた時は、良く泣いてたけど、強くなったね。これからも絶対に無駄にはならないし、誇りに思ってほしい。本当に本当にお疲れ様でした。ありがとう。また会えますようにと願いを込めて卒業する優月へ贈る手紙とさせていただきます。

少し恥ずかしそうに、優月に「明音さん」って呼ばれるの好きだったなーって最後に思い出した
高柳明音より

お手紙:佐藤佳穂さん

今までたくさんの人に幸せを届けてくれて、ありがとうございます。

たくさんの幸せを届けてもらったうちの一人でした。今日もこうして最後にお手紙を書かせて頂けて、ゆづさんのファンの皆さんからも幸せのおすそ分けをしていただけて、とても感謝しています。私に任せてくださり、ありがとうございました。

先入観でいろんなイメージを持たれてしまう私にもずっとゆづさんは優しく接してくれて、私にとってゆづさんと過ごせる日々は今日までとても特別でした。

今日は泣いたら追放だと言われているので、私の気持ちは昨日、私とプレゼントの中にこっそりお手紙を入れておいたので、今日は最後に重い愛を届けたいと思います。ゆづさんは周りをすごく見ていて、細かな部分まで気を配ってくれたり、覚えていてくれたりするけれど、私がしょっちゅうパーソナルスペースを詰めすぎて割とガチめに怒ってくるところも、朝早くなると結構テンションが低いところも、中日ドラゴンズが勝つと分かりやすいくらいテンションが高くなるところも、誕生日にお手紙で「かほ」と呼んで欲しいなって書いて渡したら、さりげなく「かほ」と呼んでくる優しいゆづさんもたくさん知ってるけれど、何も気にしてない素直なゆづさんの姿も私はすごく大好きです。どんなゆづさんでも私は両手を広げて受け止める準備は万端だし、パーソナルスペースの距離感は未だにつかめないけれど、これからもずっとそばにいるつもりなので、来月からも構ってください。

ゆづさんが卒業する実感が湧いていなくて、きっとそれはゆづさんが最後までいつも通りに接してくれていたおかげで、今もこうして笑顔で過ごせているんだなと思っています。でも来月になってしまったら、きっとゆづさんのポジションにゆづさんがいなくて、リハーサルにゆづさんの姿が見つからなくて、少しずつ実感していくんだろうなと思った。なんて罪な女なんだろうと憎みたくなりますが、私が一人で寂しがっていると「かほちゃんはいつでも会えるでしょ」と言葉をかけてくれるのが本当に嬉しくて、今の私にとってすごく些細でしばらくは頑張れそうな気がしています。

私へメッセージを伝えてくれた時に、かほちゃんは今後が心配と言っていました。私はゆづさんにだけいろんな話をしてきたから、ゆづさんがいなくなっちゃったら、私もどうなっちゃうのかわかんないんですけれども。定期的に会って、ゆづさんの歯ぐきを…ゆづさんに触れさせてください。ゆづさんのような先輩になることが私の目標です。

あと、今まで平気なふりしてたけど、ゆづさんが私以外の子に甘々で接してるのを見て正直、ずっと嫉妬してました。でも大好き。追放されたくない(泣き出しそうになってしまう)。危ない。優月って呼びたいな、ゆづさんと出会えてよかった。
佐藤佳穂より。

お手紙:熊崎晴香さん

一緒に卒業して!って話したことがありましたよね。先に卒業してしまうなんて、実感が湧かないというか、まだ認めたくないと思ってたけど、ついにこの日がやってきてしまいましたね。

出会って、もうすぐ11年目に突入するね。同期として入って最初は真っ赤な派手な靴を履いてウォーキングレッスンをイケイケにするゆづちゃんと隣にいてくれないと寂しくて、私、生きていけないよってくらい。ゆづちゃんは私にとって、なかなかちょっと恥ずかしくてあまり言ってなかったけど、本当に大好きだ。しゆづちゃん、もきっと私のこと大好きだよね。勝手に私はそう解釈をして、隣にいさせてもらっていました。

こうして手紙を書く機会をくださったゆづちゃんのファンの皆様には、感謝です。本当にありがとうございます。さっきも言ったように、私はとにかくゆづちゃんが大好きです。ゆづちゃん、本当に優しいの。心が優しい時はとっても自慢の友達だし、どこまでも周りのこと気遣っているんだ。何でこんなに気遣ってるんだっていうくらい、周りを見てくれていて、たまに心配になるほど。だけどその優しさに、メンバーみんな助けられてたし、ファンの皆さんもその姿を誇りに思ってたと思うけど、自分自身のことをよく忘れてるから、本当にもっと自分を甘やかしてください。

あともう一つ、好きなところがあって、感情を豊かなゆづちゃんが大好きです。二人でご飯行ったとき、くだらない話をして笑いあっていたのにいつのまにか、熱く語り合いだして号泣して、カレー屋さんでティッシュ箱を空にしましたね。ティッシュを追加でもらったね。次にご飯行った時も、パスタを食べながら涙するという、なかなかカオスな状況でしたね。泣いたり笑ったり、すねたり、また笑ったり、爆笑したり、とにかく感情が忙しい。そんなゆづちゃんが全部愛おしかったです。

優月はとにかく自信がありそうな性格をしているけど、本当はなかなか自信を持てなくて、ガラスのハートいや豆腐メンタルの持ち主で考えすぎちゃう性格で悩んでいたことがあったよね。苦しみながらでもあったと思うけど、もがいて頑張る姿に何度も心打たれました。ゆづちゃんが何度か勇気を持って踏み出した時に怖かったんだろうな。強がりながら大丈夫だからって言葉とは裏腹に、泣いていたこともあったかなと。その時、全然大丈夫じゃないじゃんって思いながらもひたすら頑張ってる姿が愛おしくて、そしてかっこよかったです。私はなかなか勇気を持てない性格だったけど、そんな優月に憧れて、頑張ろうって強くなれた気がします。

そんな同期でもあり、同い年な優月がかっこいいとあなたに何度も憧れを抱いていました。あとは自分の好きをひたすら発信し続けてお仕事につながったことも本当にすごいよね。大好きな中日ドラゴンズの野球選手のMMから始まって、始球式だったり、番組を持ったり、そしてなにより、優月の性格だからいろんな方に愛されて野球のお仕事、一緒に行った時、歩くたびに声をかけられていく優月を見て本当にこの人はみんなに愛されて仲がいいなと監視していました。

それに、野球、わからないメンバーにも優月のお得意なトークでいつの間にかドラゴンズファンになったメンバーもいますよね。楽しそうに話す優月を見てそれが伝わって、ドラゴンズファンになったという方もいたと思う。それにSKE 48をそこで知ってもらえたらって思って頑張るって言ってる姿、本当にどこまでも自分に厳しく、誰かのために誰かのためにって頑張っているゆづちゃんは頼もしかったです。

たくさん自分を削って、でも頑張ってきたよね。自分のことより他の子のことどうにかしてあげたいと悩んだり、苦しんだりしていたことの方が多かったよね。でもこれからはしっかり自分のことを可愛がってあげてください。自分のために何かしてあげてね。これからも、ゆづちゃんのためなら全力で支えてくれる人がたくさんいるし、他にも、今日だって、たくさんのファンのが来てくださったり、来れなくてもDMMで見てくださっている方、パワーを送ってくださる方がいるんだから。そして、メンバー全員、ゆづちゃんのことが大好きだから。もちろん私もです。

SKE 48に入ってから初めての環境にびっくりしたときや、色んな景色をたくさん見れたこと、それ以外でも中学、高校や大学受験で相談しあったり、大学の単位がやばいと焦ったりお休みの時の楽しい旅行、アイドルとしての青春も学生やプライベートでの青春、もあなたと一緒に過ごせて幸せでした。

あなたは私にとって、最高の同級生でもあり、最高のアイドルでした。出会えて本当に良かったです。これからは、ゆづちゃんの新しく進む道に親友として、たくさん登場させてください。
熊崎晴香より。

スピーチ 日高優月さん

同級生の2人(さとかほさん、くまさん)
期は違ったりもしたけど、常に同級生だからこその話をすることが多かったから、いつも心の支えになってくれて本当にありがとうございました。

全然実感がないので、こんなにもね、手紙も頂いたり、お花頂いたりしてても全然来月からいない世界線をまだ自分も信じられてないので、ここで何を話したらいいのかちょっと、あんまりわかんないんですけど、でも11年間もなりたかったアイドルとしての思う存分、させていただいて、皆さんにもすごく感謝したいなっていう風に思います。

入ってきた頃の自分と、自分でもびっくりするぐらい人が変わったなと思って。それはもちろん、14から入って25なので、それ考え方とかも色々変わってると思うんですけど、性格的に、とか、こう考え方とかも本当にガラッと変わってで今のアイドルを作り上げてくれたのは、その11年間で出会ったメンバーだったり、スタッフさんだったり、お仕事で出会う方たちだったり、私のことをね、あのそばに支えてくださる皆さんのおかげで、今の自分が作られてるなって本当に感謝の気持ちでいっぱいだなっていう風に思います。

もう来月からは、アイドルではなく、ごく普通の、二十五歳は独身女性をしようと思ってるので、こうやって、上に立って可愛い衣装来たりとか大好きなダンスや歌をすることとか、照明に当たることとか、なくなるとは思うんですけど、本当に皆と一緒にSKEを応援していく側にはなると思うので、本当に今日がアイドルとしての日だけに納めになるのはなると思うので、今日はこんなにたくさんの方に来ていただいて、配信とかモニターの方でも本当に嬉しいです。

お手紙を頂いて思ったのは結構自分のことよりも他人を優先してしまうことが多かったりとか、自分がなりたくてなったアイドルなのに自分、向いてないかもって思うことがすごくあって、何回も諦めかけたりとか現実の自分と向き合うのが怖くて。

でもそれでも11年も続けられてるってことはSKEとしている自分がすごく好きなからなんだなと思って。本当に納得いくまでやりきることができて本当に良かったなってうん思いますね。

我慢することが強がることが、私は得意だったので、結構なんだろう自分にウソをつくこともたくさんあったんですけど。これからは自分を一番に考えて、自分のことをもっと大事にしたいなって思いました。でも自分が嘘つく理由はみんなに笑顔になってほしくて、自分を好きになってくれたみんなが幸せになってほしいっていう、マイナスなこととかじゃなくて。

でもそれもみんなのことを考えてたからな。自分優先じゃなかったのかもしれないけど。でもほんと、みんなにこんなに応援して頂けるって思ってなくて。なんか別に、特別、顔が良いわけでも歌が上手いわけでも点数がすごい上手なわけでもなかったんですけど、こうやって、劇場とかで見つからないような存在だったのに、みんなが見つけてくれて、押し上げてくれて、素敵な思い出、たくさんを作らせて頂いて、知らなかった感情や景色を見させていただいて、みんななしては生きていけない、11年間だったなあという風に思うので、この11年間は大事に、自分の心の中にしまって、なんか自分が辛い時辛いことがあった時はみんなの顔とか、みんなとの思い出を思い出して、こういう楽しいこともあったなっていう風に思い返せるようにしたいなって思います。

まだ明日明後日もみんなとお話できる機会があるので、そこでもう一度、改めて、皆と近い距離でお話ししたりして、できたらいいなって思います。ほんとは劇場で終わろうかと思ったけど、こんなに可愛いドレスを作って頂いたからみんなに見て欲しくて、いろんな要因に浸っていたかったので、皆とお話しするのを最後にしたので来てくれる方もいるかな。

会えたらなと思いますで、今日が最後の方はぜひ、何かしらで思いを伝えてくれたら嬉しいなと思います。本当にみんなにしてあげられた事って何かあるかなって思ったらあんまりなかったかもしれないんですけど、10月になっていろんなイベント、させていただいたりとかにも残るような思い出を、皆と作れたのは良かったかなと思うので、みんなからもらった愛が、多すぎて全然返さなかったと思うんですけど、もう十分すぎる愛をいただいたので、私は今も幸せですけど、この先も幸せに暮らせたらなと思います。

本当に何でもない私を特別にしてくださった皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。本当に好きになってくれてでやってくれて、本当にありがとうございました。

聞きたいこととかほんとに全部言えてないと思うので、それはSNSとかで、したいなと思います。今日はここのところで終わりたいなと思います

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