――印象的な歌詞はありますか。
井上瑠夏 歌詞は恋愛系なんですけど、自分がアイドルとして考えた時に、2番に<これからなんでも出来る未来はいつだって 輝いて見えるよ>っていう歌詞があるんですけど、自分で歌っていて、その歌詞に背中を押されたというか「これからの未来頑張るぞ」ってさらに前向きになれたのと、2番の2サビ前の<卒業までの時間はないんだって 気づくのさ>という歌詞の卒業というのを見たときに、アイドルは必ず卒業がやってくるじゃないですか。だからこそ、今アイドルとしてSKE48でいられる時間を大事にしようと思うし、ファンの方にもっと好きという気持ちを伝えたいなってこの歌詞を見て思いました。
――卒業は身近にありますが、それまでは強く自分の事のようには捉えていなかった?
井上瑠夏 私は、アイドルが大好きで、篠田麻里子さんの卒業コンサートが福岡であったときに観に行ったんです。やっぱり卒業するってアイドルファンとしてはめちゃくちゃ悲しいなっていう想いがあって、自分も5年目になって5年後もSKE48にいるという未来が、正直言うとあまり想像つかなくて。でも20歳でめちゃくちゃアイドルを楽しんでいる自分もいて。だからこそ歌詞を見て、卒業は絶対にあるからこの時をさらに大事にしようと改めて思いました。
――林さんは?
林美澪 ひな乃さんは「好き」が詰まったと言っていたんですけど、私は「初」が詰まったなと思っています。初選抜、初センター、初沖縄、初海に入る、初沖縄料理を食べる、初砂浜で踊る、初貝殻を見つける、初なまこを見つける、初なまこを触るなどといった、初が多くて。初が詰まった初シングルということで、私にはそういうイメージがあって、色んな事が初めてで、すごく楽しくて。踊っている時もウキウキした表情で踊っていて、それはきっと、初めてな事がたくさんあって、すごく楽しいからだと思うので、そこに注目していただけるとすごく嬉しいなと思います。
――初々しさも出ているかもしれないですね。
林美澪 笑顔とか表情は、まだ初々しさが残っているからだと思いますけど、初めてのことで楽しかったので、その楽しさをみなさんに味わっていただきたいなと思います。
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https://www.musicvoice.jp/interview/entame-interview/203215/
良いお姉さんたち😊
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